NU chayamachiの1階、回廊(コリドール)に、
キャンドルの灯し火がまたたく7つのアートオブジェを展示。
テーマは、「虹色の灯し火ミュージアム」。
虹にまつわる神話をもとにそれぞれを制作、ひとつひとつ、別の顔を見せてくれました。
〜Prologue〜
にじ【虹】 赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光。
虹は現在、日本では一般的に7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われていますが、地域や民族、時代によって様々です。例えば、イギリスやフランスでは6色(赤、橙、青、緑、桃、藍)であったり、ドイツでは5色であったり、2色で言われる地域もあると言われています。また古代では珍しい色彩と、虹が架かる理由が不明であることからも、不思議で神秘的な物として、神話などにも取り上げられました。今回は、そんな「神話の虹」をテーマに7つの作品を制作しました。
〜epilog〜
この作品は、神話に出てくる虹をテーマに、現在と過去を比較して、当時から変わらない点や変わる点を、TOOP design works的に表現しました。例えば1.の「YURUNG」-水を運ぶ蛇の神-。今では蛇口をひねれば当たり前に出てくる水も、昔は、心からのぞむ大切な物でした。そして、4.「NOAH」-ノアの大洪水-。悪を行う人々へ、神が戒めのためおこした大洪水の後、箱船から出たノアは祭壇を築いていけにえを捧げました。神はこれを祝福し、2度と洪水を起こさない証として、虹をかけたとされます。まさに“今”にフィットしている話なのではないでしょうか。生きるのに必要な水を絶やさないことができるとすれば??起こりうる大洪水を阻止できるとすれば??など、大切で大好きな人たちと話してもらえれば、と考えています。