1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY [大阪西梅田、茶屋町で開催するキャンドルナイトオフィシャルサイト]

イラストレーター / masaeのブログ記事

ねがい

今回のキャンドルナイトのテーマは「ねがい」。

テーマを聞いた時、色々なことがあるけれど、動物も植物も人間も安心して

ぐっすり眠れることが一番大切で幸せだなあと思い、そんなことを表現できたら

いいなと思いました。


作品を郵送する日、友達が亡くなったとのお葉書がポストに入っていました。

あまりに突然のことで動揺して、「意味がわからへん」と何度もつぶやいていました。

泣いていても現実が変わらないなら、今私にできることは、あとほんのもう少しでできる作品を最後まで完成させることだと思い、作品を作るために私はご飯を食べようと思いました。

力をつけるためにご飯を食べた。

友達が亡くなったのに、悲しいのに、私は生きるために今ご飯を食べているこの矛盾に何とも言えない気持ちになったけど、私にできることをしようと考えたら絵を描くことしかなかった。どうしても描きたくて、いつも優しかった友達のことを思いながら夢中で命の芽を描きました。


同い年の友達の死は、命の寿命は、それぞれなんだということを教えてくれました。

漠然と若いから死なないと思っていたけど、そうではないんだということ。

「一日一生」と思って、感謝しながら一日一日を、出会う人を、出会う命を、そして自分自身も命ある限り一生大切にできる人でいたいと思います。


今年もあと一ヶ月。12月になるといつも思い出す言葉があります。

茶道の先生が12月になると掛けてくれる掛け軸の言葉「無事」です。

今年も一年無事に終われた幸せ。みんなが無事でいてくれるありがたさ。

今年は身にしみます。

みんな無事で幸せでありますように。


PC013735.JPGのサムネール画像


つながるこころの灯り

キャンドルの灯り.JPG

初めまして。ペーパーバックで参加させていただくことになりました

イラストレーターのmasaeと申します。

私が作りましたペーパーバックの作品のタイトルは「つながっている」です。

今回参加させていただくにあたり、すぐにこのタイトルが浮かびました。


私がキャンドルナイトを初めて見たのは、3年前の6月。

きっかけは、ちょうど神戸の北野のギャラリーで「ニッポニア ニッポテン展」という

色々な作家さんが集まって「日本の中の日本」をテーマに作品を作る展示会に参加させていただいたことでした。

その時に出会った方が、キャンドルナイトの制作に関わっている方で、私の作品に対する想いを聞いて、キャンドルナイトのことを教えてくださったのでした。

私は自分の作品の対する想いを参加した作家さんたちの前でうまく説明できなかったことで、自分の想いを伝える言葉の大切さに本当にすごく落ち込んでいたので、

教えていただいたキャンドルナイトというものに行ってみようと、

どんなものかもわからずに行ってみたことがキャンドルナイトとの出会いとなりました。


初めて行ってみた感想は、温かい灯に溢れていて感動して涙が出たのでした。

私が伝えたかったものはここにあると、私の描きたかったニッポニアニッポン展は

ここに来ることで完成だったんだと勝手ながら思ってしまい、落ち込んでいたのが嘘のように何とも幸せな温かな灯りが心につくのを感じました。

ちなみに、私が3年前に作った作品タイトルは「こころ」です。


キャンドルナイトは、

幸せな人の心にはさらなる愛の灯りが大きくなり、

落ち込んでしょんぼりしている人や、毎日一生懸命遅くまで働いて心に何も感じなくなっている人の心にも、ぽっと温かいキャンドルの灯りがつく、そんな場所だと思います。


だって、キャンドルナイトの森には、地球や人を思う皆の優しい愛の灯りが溢れているからです。

お誕生日ケーキのろうそくに、ろうそく同士で灯りを次々につけるように、

今優しい愛の灯りが次々につながっていっているんだなあと見に来た方の表情からわかるから本当に不思議です。


世の中エコエコと言われてるけど、何をしていいかわからない人。

何かをしたい人。

優しい気持ちになりたい人。

だれかとつながりたい人。

たくさんの愛をもっている人。


みんなキャンドルの森に遊びに来て下さい。


そして、そこで感じたことを、心についた灯りを、誰かに、自然に、目に見えない、

だけど、確実に存在する何かに灯して下さい。


私の小さい時の夢は、社長になって森をたくさん買うことだったみたい。

そしたら自然を守れると思ったのです。

今は、

皆で住んでいるのだから、皆で地球を大切にしたいと思います。

そしてせっかくこの世に生まれて出会えたのだから、皆の心も大切にしたい。

皆でつながって大切にしたいです。

大人になって思うのは、そういうことができる時代に生まれて、そういう機会があって、

皆が参加できる素晴らしさ。

キャンドルナイトには良いことをしたいという人の思いがたくさんあるので、素直に地球や人に良いことができます。

今は少しづつだけど、いつか皆が優しい気持ちになって、つながってできあがる社会をキャンドルナイトに参加した皆で見てみたいと思います。


私にとっては、たくさんの素敵な出会いがつながって出会ったキャンドルナイト。

3年前に私の心をともしてくれた灯は、今もずっと心にあって、今こうしてここでメッセージを書く事につながっています。

今度もまたたくさんの方の心にキャンドルの灯がともりますように。

そして心の灯りがどんどんつながっていきますように。


キャンドルの森には温かい灯りが溢れているので、皆に会える事を楽しみにしています。

キャンドルの灯り.JPG


事務局P

2010年6月 2日 11:27

masaeさん

事務局のプロデュース担当です。

とても温かいメッセージをありがとうございます。

2005年の冬から始まったキャンドルナイト

これまでも、これからも、

クリエイターを目指す若い学生達や、

masaeさんをはじめとするさまざまな分野のクリエイターのみなさん、

そして、街に集う人びとの、優しい「想い」の重なりで

創られていくものだと思っています

今年も、多様な心のつながりを楽しみにしております。


*作品の出展 本当にありがとうございます!